また夢ンなるといけねえ

成績不振の大学生が書く、日記とかメディアの話とか。幾度となく開設しては閉鎖してを続けてきた我がブログ遍歴。今度は末永く続くように。

絢子さま婚約へ、各社の敬意表現は

 高円宮家三女の絢子(あやこ)さまが近く海運会社社員の守谷慧さんと婚約することになったと26日、NHKなどが報じました。報道では皇室に対しては普通の記事で使わない敬意表現を使うことが一般的です。敬称「さま」もその一つですが、今回はこのニュースについて「ご○○」や「~される」など名詞や動詞の敬意表現について、各社の使用状況を比較します。

 まず皇室記事一般の文体で着目するポイントは次のとおりです。

 (1)「ご婚約」のように皇室が主語となる述語名詞に「ご」を付ける場合。
 (2)「婚約される」のように皇室が主語となる述語動詞を「~される」や「お~になる」とする場合。

 以上を前提とした上で、各社のウェブサイトから記事を比較します。対象はNHKと5大紙、共同・時事、在京5キー局です。

 見出しと本文1文目の「婚約(結婚)する」の表現を見ます。テレビ各社の見出しは放送上の画面から、本文1文目はアナウンサーが読み上げた文章から比較することとします。

見出しは「婚約(結婚)」、本文1文目は「婚約(結婚)する」
朝日*1

見出しは「婚約(結婚)」、本文1文目は「婚約(結婚)される」
NHK、毎日、読売、日経、共同、時事、TBS、テレ朝、フジ、テレ東

見出しは「ご婚約(ご結婚)」、本文1文目は「婚約(結婚)される」
産経、日テレ

 「名詞には〈ご〉を付けず、動詞には〈される〉を付ける」としている社が多く、これが業界の標準的スタイルと言えそうです。

 詳報を別記事で公開しました。

*1:正確には「結婚に向けた準備を進めている」ですが、敬意表現がないためこのカテゴリに分類。