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また夢ンなるといけねえ

しがない男子大学生。新聞サークルの記者をしている。堺、六甲、西中島南方が生活の拠点。

和歌山駅からビッグ愛まで散歩してみた(前編)

きょう,滑り止めで受ける私大の受験会場の下見に行ってきました。会場は和歌山市にある「ビッグ愛」。初めていくところです。ビッグ愛の名前は,島倉千代子が出ている「大B反市」(きずものの着物のアウトレット市)のCMで和歌山会場として紹介されているので知っていましたが,実際にどういう建物なのかは全く知らず。ということで今回の記事では,最寄りのJR和歌山駅からビッグ愛までの道のりでいろいろと気になったものを写真に撮ったので,それを見ていきましょう。

 和歌山駅をスタート 

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堺から1時間強電車に揺られ,JR和歌山駅に到着。阪和線きのくに線和歌山線紀勢線と,和歌山電鐵貴志川線が乗り入れています。西口を出てちょっと進むと,和歌山市を南北に貫く国体道路に出ます。

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国体道路というのはもちろん愛称で,いくつかの道路をリレーしています。僕が歩いていたところは,市道新和歌浦中之島紀三井寺線というまあ長ったらしい名前。なんでもかんでもつなげたらいいってもんじゃない。

しかし,標識は時として残酷な扱いを受けるものです。国体道路を南に進むとこんなものを見つけました。

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なんて微妙な場所に設置したのだろう。もうちょっと陽の当たる場所に設置してあげられなかったんでしょうかね,これ。

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閉店したジーンズショップの解体工事がやっていました。しかし,この看板,なかなか趣のある絵ですね……。

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 ことしは国体があるそうで 

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そうこうしている間に,ビッグ愛の隣の建物である多目的ホール和歌山ビッグホエール」に到着。和歌山駅からこの通りにかけてずっと,「紀の国わかやま国体」に関する掲示がたくさんありました。和歌山県で国体が開かれるのは1971年の「黒潮国体」以来2回目[注1]。今まさに歩いている国体道路は40年も前に整備されたものだったんですねえ。

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すぐ近くには,開催会場の一覧が載っていたんですが,これを見る限り,県内すべての市町村で何かしらの競技が開催されるということ。東京五輪は「コンパクト五輪」を掲げていましたが,国体は地域振興の意味合いもあるのでしょうかね。

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飛び地の北山村でもちゃんと開催。確かにカヌーには持ってこいの場所かも。

 ビッグ愛に着いた 

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さて,いよいよビッグ愛に到着しました。思っていたよりもデカい……。ナメてました。すいません。ビッグ愛は,正式名称を「県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛」と言うそうで,同じ敷地内にある「和歌山ビッグホエール」「和歌山ビッグウエーブ」と同じく,公共財団法人 和歌山県スポーツ振興財団が運営しているようです[注2]

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駐車場へつながる敷地内の道路脇にこんな看板が。さすが公共施設。電気自動車の給電ポイントを整備するんですね。しかし,この標識って統一化されてるものなんですかね? 英語ばっかりで,ピクトグラムも給電の意味合いが薄く[下の追記情報参照]わかりづらいので,これから改善の余地がありそうです。

実際に会場として使われる教室の下見はできないと受験案内にありましたが,このまま直帰と言うのも詮無いので中に入ってみましょう。

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1階の大ホールでは,浄化槽技術講習会なるものが開催されていました。

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そもそもこのビッグ愛って何の建物なのか疑問だったんですが,消費生活センター社協などの公共団体が入居してますね。会議室やホールもあるほか,10階と11階はホテルになっているというから驚き。12階が展望ルームになっているということなので登ってみましょう。

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と思ってエレベーターに乗ったらこんな貼り紙が。南海トラフ地震対策を進めている和歌山県らしいというかなんというか。このビル自体も津波避難ビルの指定を受けています。和歌山を観光中に大地震が起きたら,ここへ避難するのがよさそうです。しかし,地震時の対応のピクトグラムとかあったんですね。

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ピクトさんがぞろぞろ外へ出ていく様子が可愛らしいですね。

そんな冗談を考えていたらあっという間に12階。

 地上12階の眺望 

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絶景かな。絶景かな。西側を映しました。手前を横に走っているのが,さっき歩いていた国体道路ですね。

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奥には,御三家のひとつ,紀州徳川家のお城である和歌山城がそびえます。

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一方,東側に目を向けると,田園も広がっています。ずっと眺めていると,山に近い地域の方が住宅が密集していることに気づきます。そりゃ山地より平地の方が田んぼにしやすいに決まってはいるのですが,景色をずっと眺めているとこういう当たり前のことを再発見するときがありますが,まさにこれこそ展望の醍醐味と言えましょう。

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ちなみにビルの真下にはJR紀勢線が走っているんですが,それにしても線路沿いのこのマンション。屋根が特徴的と言うか,そもそもなんで屋根にしたんだろ……。擬洋風建築ならぬ“擬和風建築”なのか……?

そんなこんなで地上12階の眺望を堪能して,ビッグ愛を後にしました。

次回は,和歌山駅に戻る復路で見つけたいろんなものについて書こうと思います。後編をお楽しみに。

 注釈 
  1. 公共財団法人 日本体育協会サイトより。
  2. 財団のホームページより。
 注意 
 画像は一部加工しています。ご了承ください。

 追記=2015年2月5日21時40分 

電気自動車の給電ポイントの標識が,敷地内の別のところに,上に張り紙がされていない状態でありましたので貼っておきます。

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なるほど,ちゃんと給電を表すアイコンになっていますね。