また夢ンなるといけねえ

しがない男子大学生。新聞サークルの記者をしている。堺、六甲、西中島南方が生活の拠点。

新聞レイアウト考(2)見開きの考え方

新聞部で部員教育を担当しているので、紙面の作り方について解説を求められることが多く、その資料を作ろうとしている。本稿はその下敷きにするための備忘録である。 前回は以下のリンクへ。 charlieinthefog.hatenadiary.com 前回「右上から左下へ」の視線…

新聞レイアウト考(1)視線の流れ

新聞部で部員教育を担当しているので、紙面の作り方について解説を求められることが多く、その資料を作ろうとしている。本稿はその下敷きにするための備忘録である。 新聞のレイアウトの独特さ 新聞は数多くの情報を限られたスペースに詰め込む必要がある。…

松本人志と太田光

日野皓正事件への太田の批判 世界的なトランペット奏者の日野皓正氏が、東京都世田谷区教育委員会の体験事業として区内の中学生で結成された「ドリームジャズバンド」のコンサート中に、ドラムソロを叩き続けた男子生徒を制止し舞台上で往復ビンタしたのでは…

沖縄旅行録=3日目(29日)、最終日(30日)

サークルの旅行で8月27日から3泊4日の行程で沖縄を訪ねた。幹事が自由行動の時間を長めに取ってくれたこともあり参加者の中でも多少、訪問地は異なるが、僕は那覇市、恩納村、北谷町、名護市の4市町村を訪問した。僕の沖縄訪問は初めてである。 今回は…

沖縄旅行録=2日目(28日)

サークルの旅行で8月27日から3泊4日の行程で沖縄を訪ねた。幹事が自由行動の時間を長めに取ってくれたこともあり参加者の中でも多少、訪問地は異なるが、僕は那覇市、恩納村、北谷町、名護市の4市町村を訪問した。僕の沖縄訪問は初めてである。 今回は…

内閣改造の記事読み比べ

おことわり この原稿は2017年8月3日に途中まで書いて放ったらかしにしていたものです。今から完成させるのも面倒なので、とりあえず中途半端なままではありますが公開しておきます。何かのメモとして役に立てば幸いです。

W杯出場決定翌日の朝刊1面

8月31日、サッカー男子日本代表はロシアW杯アジア最終予選で豪州に2―0で勝ち、6大会連続出場を決めました。翌日朝刊、各紙でどのように扱ったかのメモです。 いずれも最終版紙面の一面で、記事の扱い順に見出しを並べました。「▽」は同面中の関連記事…

沖縄旅行録=初日(27日)

サークルの旅行で8月27日から3泊4日の行程で沖縄を訪ねた。幹事が自由行動の時間を長めに取ってくれたこともあり参加者の中でも多少、訪問地は異なるが、僕は那覇市、恩納村、北谷町、名護市の4市町村を訪問した。僕の沖縄訪問は初めてである。 今回は…

見出しの付け方

新聞の見出しは、記事の要点を一言で表すことで読者に内容の理解を促す仕掛けだ。今度、新聞部で見出しの付け方講座を開くので、その教材に使う実例を書き留める。 なお新聞の見出しは平均的な重要度の記事で、主見出しと脇見出しの2本となることが多いが、…

「慣れ」に勝る「性格」

引っ込み思案の内向きな人間がなぜか学生記者を続けているのだが、そういう性格が変わるわけではなくやはり今も対人コミュニケーションは苦手なままだ。特に対外的に電話をしなければならないときは、しばらくの逡巡・躊躇を経て、緊張しつつ意を決して受話…

後輩が突如消えた

最近、サークルの主力部員になりつつあった後輩の女子部員が突如、音信不通になった。部内のLINEグループから退会しているのに気付き、誤操作かと思って個人チャットを開こうと思ったらアカウントが消えていた。 我がサークルは9大学の新聞部の連合体と…

新着メールが待ち遠しかった時代

先日、ツイッターのフォロワーが「メールの問い合わせ」について触れていて懐かしさを覚えた。 つまり携帯電話のメールアプリは定期的に新着メールがサーバーにあるかどうかを確認し、ある場合はその旨を通知をするわけだが、その定期的な更新作業とは別にユ…

川は悪臭を放った

午後10時にアルバイトを終えて、大阪の土佐堀川沿いを歩いた。普段は盛り土の上に敷かれた道路から、夜の川を見下げるだけだが、気が向いて階段を降りて流れの間際まで近寄ってみた。親水護岸は青白い明かりに照らされ、東側には脚がオレンジにライトアッ…

「新着」を調べた

21日の日本テレビ番組「NEWS ZERO」で見出しに「新着」という表現があった。速報の意味なのだろうと推察。そこで、ふと「新着」という言葉が使われ始めたのはいつなんだろうと思った。メールが普及する前に「新着」という言葉はあったのだろうか。…

肩書につかまる

僕が身を置くサークルは、3年生の1月上旬が引退期なのだが、その2週間後くらいに「新年会」と称して引退生を労う飲み会が行われる。 このとき、引退生の寄稿をまとめた小冊子が配られる。内容は、3年間の自身の活動を振り返ったものや、後輩へのメッセー…

都会とは

クリスタルキングの「大都会」で歌われる大都会は博多のことらしい。シュガー・ベイブの「DOWN TOWN」で歌われるダウンタウンは道頓堀のことらしい。 名曲の都会像が東京をモチーフにしていないと知って勝手にがっかりするのは、リスナーのエゴなの…

先輩の言葉に興醒めした僕

所属する新聞サークルもついに代替わりの時期が来た。1月号の紙面製作を終えると同時に、3年生が引退した。僕ら2年生が最高学年になる。 これまでにないほど進捗が進まず、てんやわんやになりながら、なんとか紙面校正が終わり出稿を終えた。僕は校正の責…

淋しさは珍味

夜型の人間だから無駄に徹夜して家を出ることがよくある。きょうもそう。日の出まで1時間半もあるのに家を出た。自転車を出先に置きっぱなしにしてしまったので、歩いて駅まで行く。微妙に徹夜疲れを感じながら、冷え込みが厳しい夜明け前に30分弱歩くのはな…

きれいな街がのこす記憶

神戸市内の大学に通い始めた頃、高校・大学共通の先輩が飯に誘ってくれたことがある。キャンパスは六甲山の斜面に位置し、周りに学生街はない。駅まで下りてやっと店が出てくる。その時も先輩と2人で歩いて坂、というよりも山を下りた。先輩は地形観察が好…

ワーク・アンド・ライフ・バランスって何だ

高校1年の時に学生記者として報道に携わり始めてから、もう5年半が過ぎた。 僕は、報道をやる人間は四六時中報道のことを考えるしかない時期を経験すると思っている。いや、そういう時期を経験しないような記者は、記者としての感性に欠ける。全うに報道を…

四六時中、言葉遊びをしていたい

最近「おはようペレストロイカ」という言葉の語感にハマっている。架空のラジオ番組のタイトルのつもり。ペレストロイカだけでも気持ちいいけど、頭におはようが付くことでさらに気持ちいい。ラジオ番組はたいていパーソナリティーの冠が付く。ペレストロイ…

学生記者のやりきれなさ

インカレの新聞サークルで学生記者をしている。インカレと言ったが、厳密に言えば各大学の新聞部の連合体という感じ。各大学の新聞として発行し、1面と最終面は各大学ローカルの話題を扱い、中面は関西の大学全体のニュースを伝える共通紙面となっている。僕…

ライブドアブログから引っ越してきました

チャーリイの「また夢ンなるといけねえ」は、2016年12月20日、ライブドアブログからはてなブログに移行しました。過去の記事も、この新ブログでご覧になれます(一部表示が崩れている可能性はあります)。 引っ越しは完全なる気まぐれです。今後とも…

兄弟船が聞きたい

先日友人と喋っていて一つの結論に達した。「西野カナは天才だ」というものである。 西野カナといえば恋人に会いたくて震えたかと思ったら、数々の無理難題を恋人に要求してくる女性シンガー。モテない男の立場からすれば、もはや狂気だ。 以前勤めていたコ…

視線の裏の気苦労に思いを馳せて

昔、といっても1年半前くらいだけど、サークルの先輩が「部内恋愛は良いよ」と言ってきたことがある。曰く「お互い事情が分かるから」と。報道という実務的な活動をしている都合上、新聞の入稿期には多忙を極めるし、なんだかんだで時間のやりくりには知恵…

クラスのアイドル

「クラスのイケてる女子」の中にもいろいろあって、彼氏を取っ替え引っ替えしてるような人もいれば、男子が健全なあこがれを抱く対象としての女子というのもいたな、とふと思った。 僕の高校時代にも、可愛らしくて気配り上手で、リーダー的な存在ではないけ…

大泣きする仲間たちと、泣けない僕

僕は女の人が泣いているのを見るのが苦手だ。と書くとキザなように見えるが、僕がどうすればいいかわからなくなってしまうだけのことである。 先日もそういう場面に際した。サークル旅行の宴会場で一部の女性陣が集団で大粒の涙を流していた。さすがに本人た…

報ステのキャスターに求められる資質を考えてみる

テレビ朝日「報道ステーション」のキャスターを務める古舘伊知郎さんが24日、来年3月で番組を降板すると発表しました。氏の手腕には賛否両論ありましたが、局の顔として、ニュースキャスターの代表格として大きな存在感を持っていたことに間違いはなく、…

遠くなり行く「青春」の幻影が交錯したとき

学生記者をやっているものだから、関西圏のあちこちの大学に行く機会がある。先日、とある大学へ赴き、監督として映画を製作した学生の話を聴いた。その学生は僕の高校の同期だった。同期どころか、報道部で一緒に活動していた仲間だった。上映会のあと、僕…

泥酔した男の実直さを眺めた話

先日、サークルの旅行で山陰を訪ねた。松江の旅館を拠点に、鳥取・米子・松江・出雲の名所を一通り回る旅だった。しかし、サークルの旅行なんてものはどこに行って何をするかが問題ではない。夜、どんな話をするかこそが学生風情の醍醐味である。旅館の1階…